反応取る、「じ」。
じ、それは「じじつ」を見つける。
じじいを見つけるではありません。
・・・すっかりわたしはじじいになりつつありますが。
さて、見つけるのは「事実」。
つまり、人でも製品でも企業でも、それを語る前にしっかり取材ができているか、
その価値をしっかり理解しているか、聞き出せているか、です。
オリエンシートだけですませない。食べられるものなら食べてみる、
行けるところなら行ってみる、人間なら本音をたっぷり聞き出してみる。
それがないと、うわっつらな表現になり、まず間違いなく届きません。
製品を誉めればクライアントはOKしてくれるでしょうが、
効果が出ても偶然だったり奇跡だったり。
たとえば、以下は聞いた話ですが。
海外旅行情報誌、編集担当が情報不足を実感。
ふらっと週末、自費で、現地に飛んで自分で確認してくる。
モーターサイクルの広告担当になり、
二輪免許を持っていなかったそのコピーライターは、
結局、免許を取ってしまった。
もちろん、すべての商品で行えることではありません。
けれど、製品や人やサービスに近づこうとする意識や気概、
大切ではないでしょうか。
事実が見つかれば、表現は「刺身」でいいのですから。
新鮮に、そのままに、素材を生かせばいいわけです。
ちなみに、わたしも一時、住宅のWEBの仕事が多かったとき、
「そういえばテラスハウスを経験していない」、と考えて引っ越しました。
・・・寝ぼけて階段から転げ落ちてあばらを折って、
一人暮らしに向かないことを知りました。
では、また。
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